収入保証保険とは、被保険者が死亡・高度障害状態になった時に、遺族(受取人)に対して年金が支払われる保険のタイプです。
イメージとしては、定期保険や逓減定期保険(保険料と死亡保険金が年々下がっていく)の死亡保険金を分割して支払われるのに近いですが、年金の受取期間の設定は保険会社や契約タイプによって異なるので注意が必要です。
年金の受取方法は、回数指定の確定年金タイプと死亡後の保険期間満了時まで支払われる逓減(ていげん)定期タイプ分かれます。
そもそも昭和58年にソニー生命がはじめて保険商品として開始、ソニー生命の場合は家族収入保険という呼称で比較的割安に設定されていて、非喫煙割引などでさらに掛け金が割引されるようです。
確定年金タイプでは死亡時から事前に決定していた回数の年金が支払われるタイプです。ですので、何歳で死亡しても遺族が受け取る死亡保険金は変わらないです。
逓減定期タイプでは死亡時から所定の保険期間満了時まで年金が支払われるタイプです。
被保険者が死亡年齢によって遺族の受け取る総年金額がかわります。しかし年金受取期間に最低保障(5年など)を設けている保険が多いようです。
ただし税金面での収入保証制度は、死亡保険の一時金として一括で支払われた場合、相続税の対象になることが多いようですが、月々の年金払いの場合は所得税(雑所得)の扱いになり、収める税額はやや高くなるようです。